リバース対応 ブースト・ターボ機能搭載　ブラシレスESC

タキオン独自のハイブリッド熱放射システム「H.T.R.S.」を継承
タキオンの大きな特長である、特殊セラミックによる熱放射システムを搭載。
従来のクーリングファン＋ヒートシンクを凌駕する放熱特性を持ちます。

MPRS(Metal　Plate　Radiation　of　heat Structure)を搭載
ブラシESCの高効率化を図るためキーエンスが開発した、MPRSをブラシレスESCに搭載。
大電流回路の最適化を実現しました。
タキオンシリーズ独自のフリーオペレートシステム
あらかじめインストールされたプリセットプログラムに対し、ボタン操作で各種設定変更・調整が可能。（タキオンと比較しますと、設定項目・調整幅は若干、制限があります）
また、ボタンのダブルクリックで、ひとつ前の設定項目に戻れるイージーオペレートを実現しました。

TAOによる幅広いセッティングにも対応
HP上で、新Ver.ソフトをTAOにインストールして頂くことで、 TAOによるオペレート（※）も可能です。
※設定項目・調整幅は、タキオンと比較して、若干、制限があります。
※ブースト・ターボ機能については、TAOでは設定できません。

独自のブースト・ターボ機能（※）搭載
ブーストで設定項目3×5段階、ターボで設定項目3×5段階が本機のみで設定可能。
また、ブースト、ターボを独立して設定できるため、シーンに応じたセッティングが可能となりました。
もちろんゼロ進角＋ブースト・ターボの解除もでき、ゼロ進角設定であることをLEDで視認できるため、制限のあるレギュレーションレースでも御使用いただけます。
※モータの回転数に連動して段階的に進角を増加させる機能。ブーストはモータ回転の全域で、また、ターボはフルスロットル時のみに、モータの回転数を増加させます。
※本機は対応モータ無制限ですが、ブースト・ターボ機能をご利用の場合に限り、8.5Ｔ以上のモータ制限となります。

センサコードの他、ＲＸケーブル・スイッチケーブルの脱着交換可能
走行による振動などで消耗する各ケーブルを交換方式としました。
オプションパーツで、ケーブル長のバリエーションの選択も可能です。

仕様・スペック
使用電源: 6.0V〜11.1V(バッテリの種類は不問)
連続・瞬間最大電流: 電池発生最大電流まで
ON抵抗値: 0.3mΩ(FET規格値)
適合モータ: センサドモータ無制限(ブースト・ターボ無効時)
寸法: W31×D31×H21(突起部含まず)
重量(ESC本体): 39.8g
受信機/サーボ用レギュレータ: 6V 3A出力