Ne-StはXARVISのファームウェアVer.2.0以降に対応しています（アップデートの詳細はこちら）
※Ne-St発売以前のXARVISファームウェアは、“Edhition 2”を含めVer.1.0となりますので、アップデートが必要です。


「セッティングをどのように変更すればよいかわからない」「ベストセッティングがなかなか見つからない」といった声にお応えし、“ジャービスの持つ高い戦闘力を簡単かつ手軽にお楽しみいただきたい”という発想から生まれた、「Ne-St（ネスト）」。
本製品は、【トップドライバーがテストを積み重ねて取得したセッティングデータを、シンプルなボタン操作のみでXARVIS（ジャービス）に転送できる新感覚プログラムコントローラ】です。
もちろん、XARVIS本体で可能な設定変更は、手元のインジケータLEDを確認しながらNe-Stのボタンでの直感的操作で、より手軽におこなえます。

セッティングデータはカテゴリ・路面状況ごとに多数集録。
データ転送は、XARVISとNe-StのLINK端子を付属のRXケーブルで繋ぐだけの簡単接続。
ストラップホール付で気軽に持ち歩ける、手のひらサイズの握りやすいスティック型コンパクトボディ。
わかりやすくシンプルなボタン操作。

初めての方でも、エキスパートドライバーによるハイレベルなセッティングをお手軽にお楽しみいただけます。


搭載モード
Ne-Stには下記2種類のモードを搭載しています。

≪マニュアルモード≫
XARVIS本体のSETボタンの操作で可能なセッティングと同内容の設定変更を、Ne-Stに搭載するインジケータLEDを確認しながらNe-Stのボタンを操作しておこなうセッティングモードです。
XARVISの車両搭載位置によってはSETボタンの操作がどうしても困難になる場合など、Ne-Stを使えば有線によるリモートセッティングが可能になります。

≪プロフェッショナルモード≫
Ne-Stに集録されているセッティングデータを、XARVISに転送する書き込み専用モードです。



セッティングデータについて

Ne-Stに集録するセッティングデータは随時追加・更新をいたします。
これまでの製品同様、アップデートデバイスキット（OP-87052）とWINDOWS PCによるNe-St本体の簡単なアップデートで、最新のセッティングデータをお楽しみいただけます。

また、セッティングデータを転送後にNe-Stをマニュアルモードに切り替えることで、転送したセッティングデータをベースに、個々の項目をよりご自身の使用環境にフィットした値に調整することも可能です。
※マニュアルモードで設定が可能な値・項目には限りがあります。
TAO?（タオ セカンド）をご使用いただければ全ての項目を調整することができ、より多彩なセッティングをお楽しみいただけます。



セッティングデータの更新方法（Ne-Stのアップデート方法）

Ne-Stに集録するセッティングデータの更新方法（Ne-Stのアップデート方法）は、最初のアップデートを実施する際にこちらでご案内いたします


Ne-Stに集録されているセッティングデータの内容を確認する

集録されるセッティングデータはNe-Stのアップデートにより内容が更新されます。
先ずは下記方法でNe-St本体のバージョンをご確認の上、以下に掲載している各バージョンのセッティングデータ一覧（PDF）と照らし合わせていただき、お手持ちのNe-Stに集録されているセッティングデータの詳細をご確認ください。
Ne-Stをご使用時にご覧いただけるよう、PDFデータをスマートフォン等に保存しておくと便利です。

尚、本一覧ではNe-Stのマニュアルモード（XARVISのESCモード）でセッティング可能な項目について公開しています。
これ以外の詳細な内容につきましては、Ne-StのプロフェッショナルモードにてセッティングデータをXARVISに転送後、TAO?のプレビュー機能をご利用いただくことでご確認いただけます。

【Ne-St本体のバージョン確認方法】（詳細はNe-Stの取扱説明書をご覧ください）
?Ne-Stの動作モードをプロフェッショナルモードに切り替えます。
?デジタルウインドウが消灯状態でセレクトボタン▼を長押しすると、デジタルウインドウに現在のNe-Stのバージョンが表示されます。