世界の頂点で戦った姿を再び!オプティマミッドの原点が復活

1987年にイギリスで開催された第2回IFMAR(国際モデルレースカー連盟)電動オフロードカー世界選手権4WDクラスに、京商チームは従来型のオプティマをミッドシップモーター仕様にしたプロトタイプマシンで出場しました。
当時はミッド・オプティマとも仮称されていたプロトタイプは、ぷっつけ本番に近い状態でありながら予選上位10台で争うAメイン決勝レースに5台が進出。惜しくも優務こそ逃すものの、2位入賞を果たし、その性能の高さを世界に見せつけました。このプロトタイプはやがてオプティマミッドの正式名称を得て市販され、誰でも世界トップレベルの性能を体感できるようになったのです。

『特別装備品』
オプティマプロポディ / 大型ポリカウイング / 専用デカール / アルティマ用ペパーミントグリーンホイール / 前後ポールデフ / フロントユニバーサルスイングシャフト / カーポンメインシャシー / カーポンアッパーデッキ / カーポン前後ショックステー / ガンメタ仕上げアルミパーツ類 / HDデッキマウント / HDリヤサスホルダー / HDサーポマウント / HD STプレート / 強化前後サスプレート / 7075ジュラ製メインギャシャフト / アルミM4皿ワッシャー / 前後チタンコーティングダンパーシャフト / 前後ファインセレクションショックスプリング（MH） / ターンパックルロッド(38＆50mm） / サーポセイパー用ベアリング / 前後ソフトコンバウンドタイヤ

●単なるオプションパーツ仕様ではなく、ボディ / ウイング / デカール / ホイールなど当時のワークス仕様を忠実に再現。
●前後に装備されるボールデフはスムーズな作動が得られるとともに、過度の負荷が加わった際にはスリップすることで最大のトラクションを得る。
●フロントドライプシャフトは駆動効率に優れたユニパーサルスイングシャフトを採用。操舵時の振動も軽減し、ステアリング特性の向上にも効果を発揮する。
●オプションパーツを標準装備し、アルミ製パーツは記念モデル限定カラーを採用。
●メインシャシーとアッパーデッキは軽量で高剛性のカーボンファイバー製。適度なしなり特性で高い走行性を発揮。
●アルミ製シリンダーのオイルダンパーは60周年記念限定モデルだけのガンメタリック仕上げ。
●ダンパーシャフトには耐摩耗性を高めるチタンコーティング処理が施される。
●前後ダンパーステーは既存オプションのカーボンファイバー製を標準装備。ダンパーからの入力を確実に受け止める。
●スパーギヤからの駆動をギヤボックス内に伝えるメインギヤシャフトはハードアルマイト処理を施した7075超々ジュラルミン製を採用。従来のスチール製に比べて大幅な軽量化を実現しスロットルレスポンスの改善に貢献。

【テクニカルデータ】
■全長 390mm
■全榴 250mm
■全高 160mm
■ホイールペース 255mm
■トレッド(F / R) 208mm
■タイヤ(F / R) φ82×36mm
■ギヤレシオ 8.28：1
■全備重量 約1550g(GAB4202搭載時)
■モーター 540クラス(別売)

【セット内容】
●キットシャシー
●タイヤ
●ホイール
●クリアボディ
●ウイング
●マスクシート
●デカール
●六角レンチ
●十字レンチ
●グリス
●ダンパーレンチ
●ダンパーオイル
●60周年記念ステッカー

【走行までに必要なもの】
●各社2チャンネル送受信機、サーボ×1、ESC×1(受信機サイズ：L48×W35×H17mm以下)
●スピードコントローラー(スピードコントローラーサイズ：L40×W42×H29.5mm以下)
●540クラスモーター
●走行用バッテリー(パッテリーサイズ：L140×W50×H25mm以下)
●送信機用バッテリー
●走行用パッテリー用充電器
●ボディ塗料