DRB/DIB 純正ユニバに対し、プラス約5.5mmマイナス0.5ｍｍの調整幅。

切れ角や駆動効率を追求してきた従来のユニバーサルシャフトに対し、ドリフトの大きな要素であるトラクション、操作感（ドライバビリティ）を最優先したRWD ドリフト専用仕様。
ドリパケ系6mm アクスルモデルとDIB/DRB 系5mm アクスルモデルをラインナップ。

■長さ調整機構（アジャスタブル仕様）
現行ドリフトモデルの基準で最適化した6mm 幅（トレッドで12mm 幅) の長さ調整が可能なアジャスタブル機構。
ダブルロック構造でドッグボーンを強力に保持します。

■不等速回転が生み出すパワーコントロール性の向上。
クロススパイダー軸をデフ側に寄せる事で、ユニバの煽り角を付きやすくし不等速回転を誘発。
意図的なパーシャルスロットルを生み出し、トラクション、パワーコントロール性を高めます。
裏技としてドッグボーンの取付けを90 度回転（完全不等速）させるとより不等速量が大幅に高まります。

※不等速回転の詳細はスクリーマーエンジン/ ビッグバンエンジンでネット検索してください。

※ユニバの角度が平行な場合は等速回転になります。
煽り角を増やすことで不等速量が増えてきます。
90 度回転（完全不等速）では僅かなユニバの煽り角で不等速量が高まり、それに伴い振動も増し駆動系に負担を掛けますので基本は標準仕様でお使いください。

■重量アップでリヤウェイト＆反トルク効果を生み出す。
従来のユニバに比べ約2.5ｇ（左右で5ｇ）重量アップ。
５ｇのウェイト効果とユニバの回転により反トルク効果を高めます。